Logstorage 対応パック for AWS / Amazon CloudWatch Logs コレクタのログ収集が停止する事象について

※こちらの記事については2021年12月8日に更新されております。「Logstorage対応パック for AWS / Amazon CloudWatch Logs コレクタのログ収集が停止する事象について 【2021/12/08更新】」をご覧ください。

平素、弊社製品Logstorageをご利用いただき誠にありがとうございます。

Logstorage対応パック for AWS のAmazon CloudWatch Logs コレクタにおいて、不特定のログストリームからのログ収集ができなくなる事象を確認しております。本事象発生時には、Amazon CloudWatch Logs コレクタでは、対象のログが存在しない旨が動作ログ上に出力されます。

・対象のログが存在しないときの動作ログ(※1)
There are no events to collect. LogGroup: {ロググループ名}; LogStream: {ログストリーム名}

同一のロググループ-ログストリームにおいて、AWSマネジメントコンソール上では最新のログが参照できるにもかかわらず、Logstorageで同ログを確認できない場合は、本事象に該当する可能性がございます。
(ログストリームに収集対象のログが存在しない場合に、上記動作ログが出力されるのは仕様となります。)

弊社では、AWSのサービス仕様とAmazon CloudWatch Logs コレクタの動作の2つの側面から、AWSサポート窓口にも協力を頂きつつ調査を進めておりますが、現時点では原因を特定できておりません。

本事象の再現性、発生頻度につきましても明確にできない状況ですが、本事象は自然復旧する可能性は低いことが想定されることから、本事象に対するリカバリ手順を実施いただくことを強く推奨いたします。リカバリ手順は、弊社Logstorageサポート窓口よりご案内いたします。

また、上記の通り、本事象の原因が特定できていないことから、本件に対する改修について、現時点ではご案内の目処が立っておりません。
本件については、改めて恒久的な対応策が決まり次第、ご案内させていただきます。

本件についてのお問い合わせは、Logstorageサポート窓口(support@logstorage.com)までご連絡ください。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

※1:既定値で運用されている場合は、以下の箇所に出力されます。

Logstorage対応パック for AWS インストールパス以下の「collector/log/awslogscollector.YYYY-MM.logMM.log」

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