■ 新機能
▼ バージョンアップ対応
・当連携パックバージョン 1.0.0 以降から最新バージョンまでバージョンアップが行えるようになりました。
・本バージョンよりバージョンアップ用のスクリプト (versionup.bat(sh)) が提供されます。
▼認証情報ファイルの配置場所の変更
・認証情報ファイル (credentials.json) の既定の配置場所を %LOGST_GCP_HOME%/auth に変更しました。
・配置場所はパラメータ (credential_file) で任意の場所に変更することが可能です。
・※詳細はインストールマニュアル「C.1. collector.xml の設定」をご覧ください。
▼Logstorage ライセンスチェック機能
・連携パックの実行時に Logstorage ライセンスの有効期限のチェックを行う様になりました。
・Logstorage ライセンスは $LOGST_HOME/conf/licensekey ファイルを参照します。
コンソールサーバーと LogGate が別筐体の場合は、コンソールサーバーの該当ファイルを LogGateサーバーにコピーしてください。
・Logstorage ライセンスの配置場所を指定するパラメータ(license_key_file)を追加しました。
・※詳細はインストールマニュアル「第6章 共通設定」をご覧ください。
▼output 出力のログ長上限チェック
・連携パックが出力するログの長さに制限を設け、制限を超えた場合には該当のログを output ディレクトリへ出力せず、専用の illegal ファイルに出力する様になりました。
・連携パックが出力するログの長さを設定するパラメータ(log_length_limit)を追加しました。
・ログの長さ制限を超過したログの出力先を設定するパラメータ(illegal_log_directory)を追加しました。
・※詳細はインストールマニュアル「C.1. collector.xml の設定」、「O.1. 出力ログの長さ上限」をご覧ください。
▼対応プラットフォーム追加
・Red Hat Enterprise Linux 10 に対応しました。
■ 修正・変更点
▼ログフォーマット定義・各種テンプレート条件の更新
・設定テンプレートのログフォーマット定義に新しいアクションを追加しました。
▼複数テナントでの利用方法改善
・複数テナントからログ収集を行う際の設定、コレクターの起動方法を変更しました。
・設定ファイルを gcp_collector.xml から collector.xml に変更しました。
・-p オプションで設定ファイルを指定した場合に、-l オプションで識別名を指定することになりました。
・persist ディレクトリをワークディレクトリ以下に移動しました。ワークディレクトリは設定ファイルの で指定します。
・※詳細はインストールマニュアル「付録D. 設定ファイル・workディレクトリの配置場所の変更」をご覧ください。
▼起動スクリプトの実行ディレクトリの統一
・Windows と Linux の起動スクリプトの実行ディレクトリを %LOGST_GCP_HOME%/collector に統一しました。
・なお旧バージョンからバージョンアップをする場合、バージョンアップ後にインストールマニュアル 「F.2. Cron の登録」を参考に crontab の設定内容を再設定してください。
▼エラー処理と動作ログ出力の改善
・ログ収集モジュール起動時にバージョン情報の出力を追加しました。以下の様な動作ログが出力されます。
INFO [main] c.l.g.c.LogCollectMain (LogCollectMain.java:80) – Logstorage Google Cloud Platform Pack Ver. 1.1.0
・ログ収集モジュール実行中にエラーが発生した際の終了コードを 1 に統一しました。
・発生したエラーに対して原因が分かりづらい動作ログの出力内容を見直しました。
▼ログ遅延考慮時間パラメータの追加
・ 以下に、ログ遅延考慮時間を設定するパラメータ(time_lag)を追加しました。
・※詳細はインストールマニュアル「C.1.2.5. GCP メトリクスデータ(仮想マシン)の設定項目」をご覧ください。
▼バンドル JDK のバージョンアップ
・バンドルされている Java Development Kit を下記にバージョンアップしました。
-OpenJDK 17.0.20.1 (build 17.0.20.1+1) *1
-本バージョン以後、本ソフトウェアで利用する JDK バージョンは Java17 となります。
■本バージョンで修正された不具合
▼一部のメトリクスデータ(仮想マシン)のログが取り込み不可となる問題
▼設定ファイルの値に UNC パスを設定すると先頭の\\が \ として扱われる問題
▼標準出力のエラーメッセージが文字化けする問題
(*1) Eclipse Adoptium コミュニティが提供する下記ソフトウェアを指します。
Java SE Development Kit(JDK)




