LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版とは?
LANSCOPEは、MOTEX株式会社が手掛ける「サイバーセキュリティの課題解決」を支援するブランドです。「安全性と生産性の両立」をコンセプトに様々な製品サービスを展開しています。
その一つに、統合エンドポイント管理ツールの「LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版」があります。本製品は、IT資産管理や操作ログ管理、内部不正対策などエンドポイントを管理するために必要な機能が充実しています。
LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版が記録するログ
LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版は多様なログを記録します。その一例として以下が挙げられます。
- Webアクセスログ
- アプリケーションタスクログ
- アプリケーション監査ログ
- アプリケーション禁止ログ
- サーバファイル操作ログ
- プリントログ
- リアルタイムイベントログ
- アプリケーションアラームログ
- 接続ログ
- エージェントOnOffログ
- ドメインログオンログオフ ログ
- ログオンユーザOnOffログ
- メール送信ログ
- 操作履歴ログ
- 通信デバイスログ
- BlackBerry Protect脅威検知ログ
- アプリ通信ログ
- Microsoft Defender検知ログ
など
LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版が出力したログの活用をサポートする「Logstorage」
LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版は単体でも有益ですが、統合ログ管理システムの「Logstorage」を併用することで、より効果的にログを活用できる場合があります。
Logstorageは、ログの収集機能や圧縮保管機能、アーカイブ機能、レポート機能などログ管理をする上で欠かせない機能が充実しています。そして、オプション製品である「Logstorage LANSCOPE 連携パック」を利用することで、LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版が記録するログを収集できるようになります。
その結果、以下のようなことを実現できます。
できること | 詳細 |
---|---|
ログを長期保管できる | LANSCOPE から出力されるログをストレージに数年にわたって長期保管できます。 また、保管されるログは暗号化され、かつ電子署名が付与されますので、 ログの改ざん対策にも効果を発揮します。 |
横断分析できる | 異なるフォーマットを持つログの違いを吸収し、統合的に扱う事が可能となります。 例えば、「LANSCOPEで記録したログ」と 「入退出管理システムや複合機等の物理装置のログ」を統合し、横断的な分析ができます。 |
ログを視覚的に閲覧できる | Logstorageにはダッシュボード機能やレポート機能など、 収集したログを視覚的に閲覧できる機能があります。 状況を一目で把握できるため、不審な行動をしているユーザーに気づいたり、 故障/トラブルの予兆に気づいたりなど、トラブルを未然に防ぎやすくなります。 |
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商標表示について
LANSCOPE、LanScope Catは、エムオーテックス株式会社の登録商標です。