概要
テキストログ・イベントログを定期的に圧縮・暗号化送信。
テキストログ、イベントログを圧縮、暗号化してLogGateに送信するクライアントツールです。
非常駐型のため低負荷
SBTは非常駐型で、タスクスケジューラやcronなどスケジュール機能から実行するため、対象サーバに与える負荷を最小限に抑えます。
定期、圧縮送信による通信負荷軽減
gz形式へ圧縮してからLogGateへ転送することで、ネットワークにかかるトラフィックを大幅に軽減することができます。
暗号化で安全な通信
ログデータを暗号化してからLogGateへ転送することで、通信経路上の盗み見を未然に防ぎます。
機能 | 内容 |
---|---|
FTPS/FTP送信機能 | ログデータをFTPS/FTPでLogGateに送信する機能です。 FTPSを使用する事により通信内容は暗号化されますので、 セキュアにログファイルを送信することが可能になります。 |
圧縮送信機能 | ログファイルを圧縮して送信する機能です。 ネットワークのトラフィックを低減することが可能になります。 |
送信リトライ機能 | FTPS/FTP送信失敗時にリトライ送信を行う機能です。 リトライ回数、リトライ間隔、セカンダリの送信先が指定可能です。 |
差分送信機能 | 更新が発生したログファイルのみを送信する機能です。 ログファイルのタイムスタンプを参照し、 前回送信時より変更のあったログファイルのみを送信します。 |
送信済みファイル削除機能 | 送信完了したログファイルを削除する機能です。 溜まり続けるログデータのメンテナンスが容易になります。 |