プレスリリース

大規模システムにおけるログ収集、管理を効率化するLogsource Controller Ver. 1.0.0 の出荷を開始しました。

本日、Logstorage Logsource Contoller Ver. 1.0.0を出荷開始しました。

Logsource Controllerは、インフォサイエンスが提供するエージェント型のログ収集ツールであるLogstorage Agent をリモートから管理することが出来るツールです。

従来、Logstorage Agent をログ収集対象のサーバ、クライアントPCにインストールした後は、Logstorage Agent のバージョンアップや設定の変更、Logstorage Agent自身の動作ログの取得といったクライアントツールの運用作業は、対象のサーバ、クライアントPCに直接ログインして作業を行う必要がありました。

また、ログインしての運用作業は数台程度ならまだしも、ハイブリッドクラウド等のノード数が多い大規模環境では業務負担が大きく、システム規模の大きい環境でのメンテナンスコストが課題となっていました。

今回出荷を開始するLogsource Controllerでは、これらの課題を解決するリモートからのLogstorage Agentの集中管理機能と、左記をグラフィカルに設定することを実現するGUIを提供します。

Logsource Controller Ver. 1.0.0 では、リモートから以下のAgentのメンテナンス作業を実現します。

– Logstorage Agent のバージョンアップ

– Logstorage Agent の設定ファイルのリモートからの変更・適用

– Logstorage Agent の動作ログのリモート取得
※Logstorage Agent Ver. 7.1.0 以後をご利用の場合のみ、上記機能が利用可能です。

システム規模が大きく、また、Logstorage Agentを多用頂いているお客様、また、システム規模を問わず、Logstorage Agent をご愛用いただいている皆様に於かれましては、是非、Logsource Controllerをお試しいただければ幸いです。

今後も引き続き、新製品・新バージョンを開発、ご提供させていただきます。
Logstorage Webサイトにてご案内させていただきますので、ぜひ、今後もご来訪ください。

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