Logstorage Azure 連携パック アクティビティログの収集が停止する事象について【2024年7月26日更新】

(公開)2024年3月13日
(更新)2024年3月15日
(更新)2024年3月27日
(更新)2024年7月26日

インフォサイエンス株式会社
プロダクト事業部

※2024年3月15日追記
・「2. 対象製品」に追記を行いました。
・「4. 対策」に追記を行いました。

※2024年3月27日追記
・「1. 概要」に追記を行いました。
・「2. 対象製品」に追記を行いました。
・「3. 詳細」に追記を行いました。
・「4. 対策」に追記を行いました。

※2024年7月26日追記
・「3. 詳細」に追記を行いました。
・「4. 対策」に追記を行いました。

 平素は弊社製品 Logstorage をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
 Logstorage Azure 連携パックのアクティビティログの収集が停止する事象が発生しております。
 以下、本事象について説明いたします。

1. 概要

※2024年3月27日追記
現在、連携パックをバージョンアップすることなく、古いバージョンの連携パックでも、事象が発生しなくなっております。

 Logstorage Azure 連携パックのアクティビティログの収集動作において、2024年2月17日前後よりログ収集に失敗する事象が発生しています。
 なお、現在時点では、Logstorage Azure 連携パックのアクティビティログ以外のログ収集については、本事象のような収集動作に関する問題は発生しておりません。

 当該事象が発生した場合、Azure 連携パックの動作ログファイル
${COLLECTOR_HOME}/logs/activitylog.YYYY-MM.log」に、以下のログが出力されます。
 ※利用するバージョンによって ${COLLECTOR_HOME} 直下に出力される場合があります。

[ERROR] [main] - Not a string: null
java.lang.UnsupportedOperationException: Not a string: null
        at com.eclipsesource.json.JsonValue.asString(JsonValue.java:384)

2. 対象製品

・Logstorage Azure 連携パックVer. 1.0.0 ~ 3.2.0
 ※現在出荷されている全バージョンで発生します。
 ※アクティビティログの収集動作以外では現在本事象は発生しておりません。

※2024年3月15日追記
2024年3月15日に出荷開始した、Logstorage Azure連携パック Ver. 3.2.1 では、本事象が発生しないことを確認しております。

※2024年3月27日追記
現在、Logstorage Azure連携パック Ver. 1.0.0 ~ 3.2.1 のすべてのバージョンで、本事象が発生しなくなっていることを確認しております。

3. 詳細

 Logstorage Azure 連携パックでは、Microsoft社が公開しているWebAPIを用いてアクティビティログの収集を行っております。
 2024年2月17日前後から、上記WebAPIの応答形式が変更され、Logstorage Azure 連携パックで提供しているアクティビティログのコレクタでは、変更された応答を正しく解釈することができないため、本事象が発生しております。
 なお、提供元であるMicrosoft社からは、WebAPIの応答形式の変更については事前にアナウンスが行われておらず、本文書を公開した2024年3月13日においても、公式にアナウンスはされていません。
 本事象について、Microsoft社に2024年2月20日より問い合わせを行っておりますが、現時点においても継続調査中とのステータスのみ連絡があり、回答をいただけておりません。

※2024年3月27日追記
現時点において、予告なくWebAPIの応答が2024年2月17日以前のものに戻っており、したがって、Logstorage Azure連携パックのすべてのバージョンで、問題なくログを収集できる状態となっております。

本件については引き続き、Microsoft社に問い合わせを行っておりますが、継続調査中のステータスは変わらず、回答をいただけておりません。

※2024年7月26日追記
Microsoft社から以下の旨の回答があり、現在のWebAPIの応答は2024年2月17日以前のものに戻されていることが確認できました。

・2024年2月17日前後に、WebAPIの応答形式の変更を行った
・破壊的変更に該当しないと判断した上で、本件変更に関するアナウンスは行っていない
・その後に(具体的な日程は公開されず)、WebAPIの応答形式を変更前の状態に戻した
・今後も同様の変更がアナウンスなく行われる可能性がある

4. 対策

 変更されたWebAPIの応答形式を弊社にて解析し、対応したLogstorage Azure 連携パック Ver. 3.2.1 を2024年3月15日に出荷開始いたします。
 お手数をおかけしますが、Logstorage Azure 連携パックをご利用の皆様におかれましては、同バージョンへのバージョンアップをお願いいたします。

 なお、上述のとおり、現時点ではMicrosoft社から正式な回答をいただけておりませんが、正式回答に伴い、変更後の仕様が開示され、当該仕様が弊社想定の仕様と異なる場合は、正式な仕様に対応したバージョンを出荷することがあります。
 予めご了承ください。

※2024年3月15日追記
記載通り、本事象が発生しないように修正を実施した Logstorage Azure 連携パック Ver. 3.2.1 を 2024年3月15日に出荷開始しました。
Logstorageダウンロードサイト( https://download.logstorage.com/ )から取得いただけます。
※Logstorageダウンロードサイトへのアクセスには、LogstorageのユーザIDとパスワードが必要です。

※2024年3月27日追記
現在、Logstorage Azure連携パック Ver. 1.0.0 ~ 3.2.1 のすべてのバージョンで、本事象が発生しなくなっていることを確認しております。
ついては、Logstorage Azure連携パック Ver. 1.0.0 ~ 3.2.0 をご利用のお客様につきましては、Ver. 3.2.1 へのバージョンアップを行う必要はございません。
また、すでにVer. 3.2.1 をご利用のお客様に於かれましても、Ver. 3.2.1 については2024年2月17日以前のWebAPI応答と、2024年2月17日~ 3月27日のWwebAPI応答の両方に対応しているため、旧バージョンに差し戻す必要はございません。

※2024年7月26日追記
「3. 詳細」の本日付の追記の通り、今後も同様の変更がアナウンスなく行われ、Ver. 1.0.0 ~ 3.2.0 が再び動作しなくなる恐れがあります。
本事象に対応しているVer. 3.2.1 へバージョンアップすることを推奨いたします。

5. お問い合わせ先

 本件、ご質問等ございましたら、Logstorage サポートセンターまで、ご利用の Logstorage のユーザIDを併記の上お問い合わせください。Logstorage サポートセンターについては、弊社Webサイト Logstorage 保守契約について(https://logstorage.com/support/service/) をご確認ください。

TOP