※こちらの記事については2021年8月13日に更新されております。「Logstorage 対応パック for AWS / AWSサービス仕様変更の影響について【更新】」をご覧ください。
平素、弊社製品Logstorageをご利用いただき誠にありがとうございます。
AWS から、 AWS Config サービスにおけるリソース情報の出力フォーマットの仕様変更について告知(※1)がありました。2021年8月1日より、AWS Configのリソース情報の出力について新フォーマットが適用され、なおかつ、現行仕様での並行稼働期間は設ける予定がないことをAWSに確認しております。
事前に公開された仕様変更に基づき、新フォーマットが適用された場合、Logstorage 対応パック for AWS の「AWS Config スナップショットレポート機能」が正常に動作しなくなるため、 次期リリース予定の Ver. 2.8.0 で対応を進めています。 AWS としては、新フォーマットの動作検証環境の事前提供や、新フォーマット適用後の新旧フォーマットの並行稼働は行わない方針であることから、 弊社では2021年8月1日の新フォーマットの適用後に、新フォーマットでの動作検証を行い、その結果を以て、Ver. 2.8.0 をリリースする方針です。
つきましては、2021年8月1日の新フォーマット適用後、Ver. 2.8.0のリリース、及びお客様環境でのバージョンアップを行うまでは、 Logstorage 対応パック for AWS の「AWS Config スナップショットレポート機能」でのレポート生成はエラーが発生し、レポートを正しく出力できなくなるケースが予想されます。
Ver 2.8.0 リリース日は、2021年8月18日を予定しています。
Logstorage 対応パック for AWS をご利用中の方は、Ver. 2.8.0 がリリースされましたら、バージョンアップをご検討ください。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。