(公開) 2023年12月27日
(更新)2024年1月12日
(更新)2024年1月19日
インフォサイエンス株式会社
プロダクト事業部
※2024年1月12日追記「2. 対応」に今後の出荷予定を追記いたしました。
※2024年1月19日追記「2. 対応」に出荷対応について追記いたしました。
平素、弊社製品 Logstorage をご利用いただき誠にありがとうございます。
2023年12月8日に出荷を開始した、以下3製品につきまして、出荷後に特定の不具合が発見されたため、2023年12月26日より出荷を停止いたしました。
現在、各入手サイトでは、一つ前の版をご案内しております。
・Logstorage EventLogCollector Ver. 3.0.0
・Logstorage SecureBatchTransfer Ver. 1.7.1
・Logstorage SBT for WindowsEvent Ver. 1.8.1
※上記よりも古いバージョン、及び他の製品では本件事象は発生いたしません。
※【2024年1月19日】上記3製品について、すべて修正版を出荷開始しております。
1. 事象
上記ソフトウェアに同梱されているプログラム起動用のバッチファイルを用いてプログラムを起動し、任意のエラー(設定ファイルの問題、または送信時の通信エラー等)が発生した場合に、プログラムの呼び出し方によっては、バッチファイルの戻り値が呼び出しプログラムのエラーを反映せず、必ず0になるため、バッチファイルの呼び出し側で、上記プログラムの呼び出し結果に応じたエラー処理が行えない場合があります。
また、上記に付随して、EventLogCollectorの「Windowsイベントコレクタ」(ログソースモジュールを用いたWindowsイベントログ収集)、SBT for WindowsEvent では、自動的に各プログラム内で呼び出される処理についても、本事象の影響を受けるため、エラー時のリトライ処理などが正しく動作しない場合があります。
※EventLogCollector については、「Windowsイベントコレクタ」(ログソースモジュールを用いたWindowsイベントログ収集)のみ影響を受けます。「Windowsイベントコレクタ(Win32API)」及び他のコレクタは、本事象の影響を受けません。
2. 対応
各製品の旧版となるLogstorage EventLogCollector Ver. 2.10.0、Logstorage SecureBatchTransfer Ver. 1.7.0、または Logstorage SBT for WindowsEvent Ver. 1.8.0 では本現象が発生しないため、旧版に切り戻していただくか、または、弊社側からの修正版のご案内をお待ち下さい。
なお、修正版については現在対応を進めており、改めて近日中に本ページにて告知いたします。
【 2024年1月12日更新 】
Logstorage SecureBatchTransfer については、修正版として Ver. 1.7.1A を2024年1月12日に出荷開始いたしました。詳しくはこちらをご覧ください。
Logstorage EventLogCollector、Logstorage SBT for WindowsEvent については、2024年1月19日を目処に、改めて修正版についてのご案内を行います。大変ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちください。
【 2024年1月19日更新 】
Logstorage EventLogCollector、Logstorage SBT for WindowsEvent につきましても、修正版を2024年1月19日に出荷開始いたしました。
詳しくは 「Logstorage EventLogCollector Ver. 3.0.0.A」「Logstorage SBT for WindowsEvent Ver. 1.8.1A」 のページをご覧ください。
3. お問い合わせ先
本件、ご質問等ございましたら、Logstorage サポートセンターまで、ご利用のLogstorageのユーザIDを併記の上お問い合わせください。Logstorage サポートセンターについては、弊社Webサイト Logstorage 保守契約について(https://logstorage.com/support/service/) をご確認ください。